白陵、淳心、岡白受験日記

現在小4の娘が私立中学受験をいかに克服するか、父親奮戦記

灘中学はどうなる?白陵はA判定

 9月17日の模試は白陵中学を第一志望とする生徒の中では上位29%以内の成績で合格可能性80%以上だ。しかし、これで灘中学に通用するかというとそうじゃない。灘を受験する生徒たちを入れて総合的に見てみると中くらいの成績になる。まだまだ頑張らせなきゃ。


 とにかく国語が良くできるので助かる。ほとんど家では国語の勉強しないのだが、かなり偏差値は高い。その理由は、本をよく読むというだけでなく、社会科の勉強も怠っていないからだろう。国語の問題でも、歴史的な話、地理的な話、世の中の仕組みに関する話などは得意だ。


 兵庫県の私立中学を受験する男子は基本的に試験科目に社会がない。だからどんなに優秀な子でも、まず社会の勉強はしない。ところが愚息は社会の勉強が大好き。4年生の頃に歴史の勉強を始め、地理も公民もきちんと基本的なことは今でも勉強している。受験科目に社会があっても問題ないレベルだ。(女子は社会を課す女子校がある。女子の方が国語の成績は男子より良い)


 国語の読解力は、単に語い力や、漢字を勉強しただけではつかない。実は読解力は知識量と比例するのである。文章を書く人は自分の知識を文字にするのだから、読み手には当然、それを理解する知識が必要になる。コンピュータの本を読んで、プログラミングの知識ある人は変数の話を簡単に理解できるが、知識がない人にはまるで通じないのと一緒だ。


 国語ができる子に育てるには、小さい頃から漢字、語い力の勉強は欠かさないのは当たり前、プラスどんな言語活動(言葉を聞く、言葉を話す、言葉を読む、言葉を書く)をしたかで国語力が決まるのだ。それに費やす時間は、算数の応用問題と比べ物にならない。


 明日も9月23日の模試の前受けがある。対策はS氏の問題集のみ。基礎問題が多い得意なテストなので結果が楽しみ。


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