白陵、淳心、岡白受験日記

現在小4の娘が私立中学受験をいかに克服するか、父親奮戦記

淳心祭

 明日、9/9は雨だが淳心祭に行く予定。昨年は6月に嫁が子供たちを連れて行ったが私は仕事で行けなかった。今年は逆に嫁が仕事でいけない。


 昨年の淳心祭に行って、息子が、「この学校に通いたい」と言い出したのだが、今年の5月に白陵中学校の説明会に行って、小4の娘が白陵中に行くと言い出したら、息子も迷いだした。


 A塾のかなり優秀な生徒も最近は淳心中学を受験するようになった。数年前までの低迷っぷりが嘘のようだ。私も淳心を受けるなら塾は6年生からで十分と高をくくっていたのだから。これもコース制を導入し、ヴェリタスコースに通う優秀な生徒を京大レベルまで鍛え上げるというウワサのおかげ。ちなみにヴェリタスコース初の高校卒業生は来年だ。つまり進学実績は未知数ということ。


 家からの距離、近隣の塾の質、学校の知名度や有名なOB(個人的には漫画家の弓月光先生大好きです。作品ではエリート狂走曲が特にお勧め)などは気に入っているのだが、最近の大学進学実績はちょっと悲惨です。我が家の場合は行きたい大学も決まっているので、中学は白陵中でもいいかなと思っている。


 日曜日の午前中に用事が入ると週一テストは金曜日に振替受験になる。これは不利だ。1学期などは5回ほど前受けで金曜日に受験したが、やはり成績が振るわなかった。特に修学旅行の週のテストは受けないほうが良い。絶対にひどい成績になる。私は愚かにも無対策、試験勉強無しで、しかも国語の授業は修学旅行で欠席していたのに受けさせた結果、信じなれないくらいひどい成績を取り、その1回のテストが原因でクラス落ちの憂き目をみた。


 金曜にテストを受けてしまうと、どうしても土曜日がたるんでしまう。私は土曜日に仕事があるので勉強を見てあげられない。日曜日が試験のときはやらせることがいくらでもあるのだが、それができない。まあ、そういう時は目先のテストでなく、志望校の過去問でもやらせるのが一番いい。


 志望校への意識を高める、まだ幼い小学生には大事なことだ。だからこそ、雨の中でも出かけるのである。


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