算数は頭で考えるな!
これは私が愚息に今日言ったせりふだ。今日も仕事から帰ってから息子が寝るまでのほんのわずかな時間に9月30日の模試の見直しをした。間違っている問題はたいてい線分図などが描いていない。
小学校の算数のテストなどは、ほぼ暗算で解くらしい。そろばんなど習わせていないが、小学校6年間の受験勉強の中で自然と身についたらしい。恐ろしく計算が速い。
しかし受験算数ともなると暗算は小学校3年生レベルまでしか通用しない。やはり問題を読んで、図や補助線や線分図や絵などを描いてから考えないと解けない問題が多い。問題文には書かれていない、隠された数字を2つ見つけなければならない問題など暗算などできるわけが無いのに、問題を見ながらひたすら頭で考えている。
そういう努力も無駄ではないが、入学試験は時間制限がある。時間内に1点でも多く得点できる技術を身につけなければならない。だから問題を読みながら図などを描く練習は必須だ。ところがなかなかそれをしない。何回言っても頭の中で解こうとする。これを克服しない限り灘中学合格はありえない。
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