白陵、淳心、岡白受験日記

現在小4の娘が私立中学受験をいかに克服するか、父親奮戦記

今日はピアノの発表会

 息子は日曜日に塾があるが、小4の娘はまだまだない。しかし他の曜日はいろいろと習い事がある。スイミング、習字、ヨサコイ、ピアノと塾をあわせると週に6回習い事がある。でも世間では週5が普通なので特に多いとも思わない。


 なんとかいい感じで仕上げて発表会に臨んだが、思ったよりも上手でよかった。この2週間はあの手この手でピアノに向かわせた。


 発表会で驚いたのは、ピアノの先生のご子息は小学2年生にもかかわらず、音色が違う。プロの子供は違う視点で教えられているのだな、とつくづく思った。そういえば学校の先生の子供はとにかく「先生にとっていい子」になるように躾けられるらしい。


 躾け方で言えば我が家では「頑張ること」は推奨しているが「親にとっていい子」であるように躾けるのは極力控えている。簡単に言えば、親に恥をかかすような事をしても、それが友達のためだったり、どうしてもやむを得ないようなことであれば許している。「親にとっていい子」なんて親以外の人間にとってはどうでも良いことなのである。それよりも自分で目標を持って頑張れる人間になって欲しい。