テストやプリント類の間違い直しをいつするか。空いている時間を使ってできる子は成績も良い。たいていの子は間違い直しの宿題があるときだけ正解を写しておしまい。漢字や理科の生物などはそれで良いかもしれないが算数や理科の化学、物理などはそうはいかない。もう一度テストすると同じところを間違える。

　総仕上げとはずばり「できないことに集中してできるようにする」ことだ。これを集団授業をするA塾ですることは可能だろうか。

　通常授業、週一テスト、志望校別特訓授業、夏期講習などで愚息が問いた問題に関して、すべて目を通してきた。通常授業と週一テストはすべて解き直しをした。夏期講習に関しては現在しているところだ。問題は最重要の志望校別特訓である。問題のレベルも高いので簡単には自力の解き直しも難しい。そうなると先生が必要となる。

　私も普段は帰りが夜中なので平日は全く勉強を教えてあげることができないが、せめて朝１時間ずつでも一緒に取り組めば何とかなりそうだ。というわけで明日から朝１時間、MPJ（モーニングパパ塾）開始だ。

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