白陵、淳心、岡白受験日記

現在小4の娘が私立中学受験をいかに克服するか、父親奮戦記

入試のつもりで受ける模試

 入試本番の緊張感はただならぬものがある。私も一応、大学院の受験までしたことがあるので受験そのものは慣れている。初めての受験は当然高校受験だった。競争倍率が1.0倍だったために不合格も緊張もない受験だった。


 A塾の今度の模試は10月7日だ。前受けはしない。他の子と同じに日に受ける。1ヶ月ぶりにクラス替えのかかった模試となる。ここで上位クラスに上がらないと、受験まで今のクラスのままで過ごすことになりそうだ。そこでプレッシャーに弱い愚息にわざとプレッシャーを与えることにした。入試本番にも劣らないプレッシャーをかけることにした。


 その模試の対策だが、今日は台風で塾がなかった。明日は土曜日の授業参観の振り替えで学校も塾も無い日だ。千載一遇のチャンス、ここぞとばかりに夏期講習のテキストから間違えた問題だけをピックアップする。かなりの量があったが、2日もあればすべて終わるはずだ。これらを完璧にマスターすれば基本問題に穴は無くなる。当然上位クラスに行ける点数が取れるはず。いい点が取れて当然というプレッシャーを与える。


 実は期待できないものには緊張が伴わない。年末ジャンボ宝くじよりも商店街の年末の抽選ガラポンの方が緊張するのがその理由だ。9月2日の模試のように良い点を取らなければならないという焦燥感と、取れるはずだという期待感で緊張感は倍増する。


 久しぶりに前受けをしないので勉強時間はたくさんある。播州秋祭りの最中、中学受験をする小6は太鼓を叩かずに、志望校への門戸を叩く。


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