先週の土曜日からB塾では新年度の授業が始まった。
新しく入塾した子達は、今まで習ってきた学校の算数とのレベルの差に戸惑うばかりだろう。
娘は４年生から通っているので普段と変わりなく通っているが、５年生からはPJ（パパ塾）がスタートした。２年生の１０月くらいからコツコツとハイレベルな問題集をやらせてはいたが、３年生、４年生とのんびりやっていた。当然３年生の算数と国語の総復習は４年生の間に済ませた。

ということで４年生の総復習からスタートした。単現は概数なのだがやはり意外とできないことが多い。といっても市販のトップレベル算数なので致し方ない。

３ヶ月くらいかけて４年生の総復習をするつもりである。

　娘は４年生から中学受験勉強のためにB塾に通っている。愚息が５年生、そして６年生の冬期講習でお世話になった塾だ。正直言ってユルイ。

　でもA塾のように消化不良を起こすよりはよいと思っている。塾がゆるい分はPJで何とかする。

　早速愚息が４年生のときにやったテストを娘にさせてみると、算数は愚息７２点、に対し娘は４０点・・・。ちなみに愚息は3年生はA塾に通っていたが、4年生になってから5年生になるまで塾に通っていなかった・・・。娘はこれからですね。

　統一受験日に白陵中学を受けてしまうと、不利になる淳心学院の入試制度、白陵と同日の統一受験日（Ａ日程）ならば１０点の加点措置、A日程翌日のB日程ならば５点の加点措置が受けられない。（加点措置はA日程、B日程ともにきちんと受験をした場合のみ適用）

　A日程でさえ白陵と同程度の難易度の淳心学院ヴェリタスコースにB日程のみ、つまり加点措置無しの５点のビハインドを背負って、挑むのは無理だろうと思っていた。

　でも神様っているんですね。合格しました。淳心学院中学校ヴェリタスコースに。
A塾の基準では合格A判定の偏差値は５９です。５点の加算が無い状態では偏差値６０が必要とされる。

　想定外の結果に愚息も「ヴェリタスに行かなければもったいない」と白陵の後期受験はしないことに決定。

　これにて愚息の中学受験ブログは閉幕です。

次回からは白陵受験を試みる、現在小４の娘のブログになります。